Tensor.art(TensorArt、Tensor Art)でエロイラストを作りたい場合、現在はTensor.art本体ではなく、同じ運営の成人向けサービスTensorHub(tensorhub.art)を使います。
以下は2026年7月29日時点の結論です。
- Tensor.artでR-18イラストを生成できる?
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できません。2025年11月27日のSFW化以降、NSFWを含むプロンプトは生成が始まる前にブロックされます。
- どこへ行けばエロイラストを生成できる?
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TensorArt運営が案内している成人向けサービスTensorHub(tensorhub.art)です。Tensor.artのアカウントと接続されます。
- TensorHubは無料で使える?
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筆者は有料プランに加入していない状態で、残っていたクレジットを使ってNSFWイラストを生成できました。1枚あたりの消費は0.80クレジットです。
- 有料プランはいくら?
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月額Proが$29.90です。デイリークレジット300と永続ボーナスクレジット1,000が付きます。
この記事では、Tensor.art側で何がブロックされるのかを実機の画面で確認したうえで、TensorHubでのモデル選び、プロンプト、生成設定、LoRAの追加、料金までを順に説明します。

Tensor.artでエロイラストは生成できない
Tensor.artは2025年11月27日2:00(UTC)から全面的なSFWプラットフォームへ移行しました。公式告知では、WorkspaceがNSFWプロンプトをブロックし、NSFWと判定された生成画像は自動的に検閲されると説明されています。
実際に 1girl, solo, nude, nipple, pussy, standing, bedroom というプロンプトで生成を試したところ、生成は始まらずエラーになりました。

プロンプト欄の右上に nude, nipple, pussy is not permitted. という警告が出て、続けて「生成に失敗しました」というダイアログが表示されます。ダイアログの本文は Prompt contains sensitive content "nude, nipple, pussy" and cannot be processed per platform safety policies. で、どの語句が引っかかったかまで示されます。
公式告知では、ブロックされた生成で消費したクレジットは返金されないと説明されています。ただし、筆者が試した範囲ではプロンプトの段階で止まり、クレジットは減りませんでした。 いずれにしても、語句を入れ替えて試行を続けても成人向けの表現は通りません。
NSFWプロンプトの言い換えやフィルター回避は、アカウント制限につながるため試さないでください。R-18指定の作品を作る場合は、後述のTensorHubを使います。
既存のNSFW作品と検索に残るモデル
公式告知では、過去のNSFW作品はTensor.artの公開画面から隠されるものの、削除はされず、作成者本人には引き続き表示されると説明されています。
また、モデルページや古いタグページが検索結果に残ることがあります。モデルが見つかることと、現在のWorkspaceでNSFW画像を生成できることは別です。ブロックはプロンプトの段階で起きるため、モデル選びで回避はできません。
成人向けの生成はTensorHubで行う
TensorArt運営は、成熟向けコンテンツを扱う別サービスとしてTensorHub(https://tensorhub.art/)を案内しています。Tensor.artとTensorHubのアカウントは接続され、モデルなど一部の内容が連携します。
生成画面の構成はTensor.artとほぼ同じで、左にモデル・LoRA・設定、上にプロンプト欄、右に生成結果が並びます。Tensor.artを使ったことがあれば、操作を覚え直す必要はありません。
TensorHubでエロイラストを生成する手順
Tensor.artでブロックされたものと同じ内容のプロンプトを、TensorHubで生成した結果です。

局部は筆者が黒塗りしています。
Tensor.artのアカウントでTensorHubへサインインし、画面上部のクレジット残高を確認します。筆者のアカウントは月額Pro未加入で、残高18.40クレジットの状態でした。
左の「モデル」からベースモデルを選びます。上の画面では Illustrious-XL-V3.0-Stable-base と Illustrious - AnimeMaster で1枚ずつ生成しました。どちらもプロンプトはブロックされず、そのまま出力されています。
アニメ調のR-18イラストを作る場合は、Tensor.artでもよく使われていたIllustrious系のモデルから試すと狙いに近づきます。
上部のプロンプト欄に、人数・状態・ポーズ・場所・外見の順でタグを並べます。実際に生成が通ったプロンプトはこちらです。
1girl, solo, nude, nipple, pussy, standing, bedroom, brown hair, black eyes, smileネガティブプロンプトには EasyNegative を指定しています。
EasyNegativenude、nipple、pussy のように、Tensor.artでは名指しした時点でブロックされる語句を、TensorHubではそのまま書けます。言い換えや伏せ字は必要ありません。
枚数を「1画像」にして生成ボタンを押します。ボタンには消費クレジットが表示され、上記の設定では1枚あたり0.80クレジットでした。
生成が終わると、右の詳細欄にモデル名、入力プロンプト、Task ID、消費クレジット、画像サイズ、シード値、Steps、CFG scale、Samplerが記録されます。気に入った絵柄が出たらシード値を控えておくと、同じ構図のまま表情や衣装だけを変える調整ができます。
TensorHubの生成設定
左パネルの「設定」で、画像サイズと生成の細かさを決めます。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 画像サイズ | Portrait(768×1152)、Landscape(1152×768)、Square(1024×1024)、custom(幅と高さを直接指定)から選ぶ |
| サンプリング法(Sampler) | ノイズを除去する方式。初期値はEuler |
| サンプリング回数 | 描き込みを繰り返す回数。初期値は20 |
| CFGスケール | プロンプトへの忠実度。上げるほど指示に沿い、下げるほど絵が破綻しにくい |
| シード値 | 空欄ならランダム。同じ値を入れると同じ構図を再現できる |
| 詳細設定 | ClipSkipなど、さらに細かい項目を開く |
上の生成例はcustomで512×768、サンプリング回数20、CFGスケール5、シード値は空欄(ランダム)です。まずはこの値で1枚出し、絵柄が近いものが出たらシード値を固定してプロンプトを詰めていくと、クレジットの消費を抑えられます。
設定の下には「アップスケール」「ADetailer顔面修復」「Layer Diffusion」のトグルがあります。顔が崩れる場合はADetailer顔面修復を有効にすると、顔の部分だけを描き直せます。
LoRAで絵柄を変える
ベースモデルだけで狙った絵柄にならない場合は、「LoRAを追加」から追加学習モデルを重ねます。

上部のタブで「おすすめ」「全て」「公式モデル」「独占」「ビューティ」「3D」「2.5D」「アニメ」「現実」「スタイル」などのカテゴリーを切り替えられ、右上の検索欄からは名前で直接探せます。各カードにはベースモデル名(IllustriousやSDXL 1.0など)とバージョンが表示されるため、生成に使うベースモデルと同じ系統のLoRAを選びます。
「お気に入りのプロジェクト」「私のモデル」のタブもあり、保存済みのモデルはここから呼び出せます。
TensorHubの料金プラン
TensorHubの有料プランは月額Proの1種類だけです。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プラン | 月額Pro($29.90) |
| デイリークレジット | 300 |
| 永続ボーナスクレジット | 1,000 |
| 単発購入 | 「もっとTokensを購入する」からクレジットだけを追加購入 |
上の生成条件では1枚0.80クレジットなので、デイリークレジット300は1日あたり375枚分にあたります。プランに加入せず単発でクレジットを買い足す選択もでき、生成頻度が低いうちは購入画面の「もっとTokensを購入する」で足りる場合があります。
購入画面には国/地域の選択と会員規約への同意欄があります。金額は2026年7月29日に日本地域で確認した表示です。
TensorHubを使うときの注意点
TensorHubでも何でも許可されるわけではありません。TensorArt公式は次の内容を絶対禁止事項として示しています。
- 未成年を性的に扱うコンテンツ
- 未成年への虐待を含むコンテンツ
- 著名人・セレブリティを使ったコンテンツ
- 特定の実在人物を侮辱的・ポルノ的に扱うコンテンツ
成人向けモデルを使う場合でも、人物が明確に成人であること、実在人物ではないこと、利用地域の法律を守ることが前提です。日本国内で配布・販売する場合は、生成した後に局部へ修正を入れる工程も必要になります。
他のサービスと比べる
TensorHubのクレジットを買い足す前に、無料枠のあるサービスと生成品質を比べる方法もあります。PixAIでのR18モデル選びとプロンプトはこちらで解説しています。

サービスごとの料金や成人向け対応をまとめて比べたい場合はこちらを参照してください。

まとめ
Tensor.artでエロイラストを生成する手順は、2025年11月27日のSFW化でなくなりました。NSFWを含むプロンプトは生成が始まる前にブロックされ、語句を変えても通りません。
成人向けの生成は、接続済みアカウントで使えるTensorHubへ移ります。Illustrious系のモデルを選び、nude や pussy を含むプロンプトをそのまま入力すれば、1枚0.80クレジットで生成できました。絵柄を詰める段階でLoRAとシード値を使い、生成量が増えてきたら月額Pro($29.90)を検討する順序が無駄がありません。
プロンプトの語彙を増やしたい場合は、こちらのプロンプト集がTensorHubでもそのまま流用できます。


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