NovelAIはWebサイト上で生成するのが基本ですが、APIトークンを発行すればAPI経由でもイラストを生成できます。この記事では、API経由でエロいイラストを生成できるのかを実際に検証しました。
- R18生成に特別な設定は不要。プロンプトにタグを足すだけで出る
- 局部まで無修正で生成される
- サブスクが切れた無料ユーザーのアカウントでも生成できた
- APIトークンはアカウント設定から数クリックで取得できる
NovelAI APIでエロいイラストは生成できる?
できます。特別な設定は一切要りませんでした。
SeaArtのように「NSFWモードを解放する」といった設定項目はなく、プロンプトに nsfw などのタグを足して普通にリクエストを送るだけです。R18専用モデルへ切り替える必要もなく、通常の nai-diffusion-4-5-full のままで生成できました。
しかも局部まで無修正で生成されます。API側でぼかしやフィルタがかかることはありません。
さらに、今回の検証はサブスクリプションが切れた無料ユーザーのアカウントで行っています。課金していない状態でも、API経由でR18イラストまで生成できました(無料トライアルの回数は消費します。詳しくは後述)。
2026年7月27日時点の挙動です。仕様はNovelAI側の変更で変わる可能性があるため、本格的に使う前に自分のアカウントで確認してください。
事前に用意するもの
- NovelAIのアカウント(無料登録でOK)
- APIトークン(取得手順は次章)
- APIを叩ける環境
APIトークンを取得する
APIトークンはNovelAIの画面から自分で発行できます。申請や審査は不要で、数クリックで終わります。
NovelAIの画像生成ページで左上のメニューを開き、「アカウント設定」をクリックします。

ユーザー設定の「アカウント」タブを開き、下部にある「永続的APIトークンを取得」をクリックします。表示されたトークンをコピーして保管してください。

このアカウントタブでは、現在のティアと解約日も確認できます。上の画面でも「サブスクライブされていません」と表示されていますが、この状態のまま発行したトークンで生成できました。
APIトークンはパスワードと同じ扱いです。他人に渡さない、スクリーンショットに写り込ませない、公開リポジトリに置かないよう注意してください。
エロいイラストを生成してみる
トークンが手に入ったら、あとはプロンプトを投げるだけです。実際に使ったプロンプトはこちらです。
nsfw, 1girl, mature female, adult woman, large breasts, topless, nude, blush, seductive smile, lying on bed, bedroom, soft lighting, masterpiece, best quality出てきたイラストがこちらです。

Webサイトで生成したときと変わらない品質のイラストが返ってきます。
生成時の設定
| 項目 | 設定値 |
|---|---|
| モデル | nai-diffusion-4-5-full |
| サイズ | 832 × 1216(縦長プリセット) |
| ステップ数 | 23 |
| プロンプトの強さ(scale) | 5.0 |
| サンプラー | k_euler_ancestral |
| ノイズスケジュール | karras |
| ネガティブプロンプトのプリセット | light |
| 生成枚数 | 1枚 |
R18向けに特別な値へ変えたものはありません。通常の生成と同じ設定のまま、プロンプトだけでR18になります。
モデル名は執筆時点で nai-diffusion-4-5-full nai-diffusion-4-5-curated nai-diffusion-4-full nai-diffusion-4-curated nai-diffusion-3 nai-diffusion-3-furry が指定できました。サイズは縦長・横長・正方形などのプリセットのほか、数値でも指定できます。シード値を固定すれば同じ絵を再現できるので、設定を1つずつ変えて比較したいときにも便利です。
局部まで無修正で生成される
上のイラストは胸までですが、プロンプト次第で局部まで描かれます。completely nude spread legs pussy uncensored を足して生成したのが次のイラストです(掲載にあたって編集部でモザイクを入れています)。

このときもモデルと設定は変えていません。変えたのはプロンプトだけです。API側で局部にぼかしやフィルタがかかることもありませんでした。
生成されるイラストは無修正です。日本国内で公開・販売する場合は、自分でモザイク処理をする必要があります。生成したままの状態で投稿・販売しないよう注意してください。
プロンプトの組み立て方
エロいイラストのプロンプトの考え方は、PixAIで解説した記事が参考になります。タグの組み立て方はサービスが変わっても共通する部分が多いです。

服を脱がせる、衣装を指定するといったテーマ別のプロンプトはこちらにまとめています。


無料ユーザーはどこまで生成できる?
今回検証に使ったのは、過去に有料プラン(Opus)へ加入していたものの、すでに解約済みで現在は課金していないアカウントです。NovelAIの管理画面上も「サブスクライブされていません」と表示されています。
この状態でもAPI経由の生成はエラーになりませんでした。ただし無制限ではなく、無料トライアルとして用意されている画像30回分の枠を消費します。今回4枚生成したところ、画面上の残り回数は30回から26回へ減りました。
一方で、Anlas(NovelAIの生成用ポイント)の残高は生成しても1も減っていません。無料トライアルの枠内で生成しているあいだはAnlasを消費しない、という挙動です。30回を使い切ったあとも続けるなら、有料プランへの加入かAnlasの購入が必要になります。
残り回数はNovelAIの画像生成ページの表示で確認してください。APIからも残り回数を取得できますが、この数値は生成しても減らず、実際の残数と合いませんでした。
なお、APIから自分のアカウント情報を取得すると、プランのティア(段階)、サブスクリプションが有効かどうか、有効期限、Anlasの残高まで返ってきます。生成を始める前に、自分のアカウントが今どういう状態なのかをAPI側から確認できます。
規約まわりで確認したこと
NovelAIの利用規約(2026年7月27日確認)では、生成した画像の権利について次のように書かれています。
You, whether a legal or physical entity, retain all rights and ownership of your Content.
生成物の権利はユーザー側に残る、という記述です。一方で、成人向け表現の可否や商用利用について明示した条項は、規約本文では見つけられませんでした。
「規約に禁止と書かれていない」ことと「明示的に許可されている」ことは別です。生成物を販売・配布する目的で使う場合は、最新の規約と公式アナウンスを自分で確認してください。この記事の内容は2026年7月27日時点の確認結果です。
リクエストの組み立てはSDKに任せる
ここからは実際にAPIを叩く部分の話です。
NovelAIの画像生成APIは、リクエストの中身がやや独特です。プロンプトやモデル名だけでなく、サンプラーやノイズスケジュール、ネガティブプロンプトのプリセット、キャラクターごとの指定などを決まった形に組み立てる必要があり、レスポンスも画像そのものではなくZIPで返ってきます。
そこで今回は、有志が公開しているPython向けのSDK「novelai-sdk」を使いました。リクエストの組み立てとZIPの展開を引き受けてくれるので、こちらはプロンプトと設定を渡すだけで済みます。
そのままでは動かなかった点
便利なSDKですが、2026年7月27日時点では、インストールしたままの状態だと一部が動きませんでした。実際にぶつかったのは次の2点です。
| 起きたこと | 対応 |
|---|---|
| アカウント情報の取得でエラーになる | SDKが参照しているサーバーのアドレスが古く、リクエストが弾かれる。新しいアドレスを指定して回避 |
| 無料トライアルの残り回数が取得できない | SDKがその項目に対応していないため、その部分だけ自前で取りに行った(ただし前述のとおり、取得できた数値自体が実際の残数と合わない) |
イラスト生成そのものはSDKの標準機能で問題なく動いたので、動かない部分だけを薄く包んで補う形にしています。
こうしたSDK側の不具合は、時間が経てば本家で修正される可能性があります。うまく動かないときは、まず自分の書き方を疑う前にSDKのバージョンと更新履歴を確認するのが早いです。
API経由で生成するメリット
Webサイトで生成できるのにわざわざAPIを使う理由は、生成を自分の作業の流れに組み込めることです。
- プロンプトを変えながら大量に生成して、後からまとめて選別する
- 生成した画像を自動でフォルダ分けして保存する
- 他のツールやスクリプトの処理の途中でイラストを生成する
1枚ずつ画面をクリックして作るのではなく、条件を決めて一気に回したい場合に効いてきます。
まとめ
NovelAI APIでは、特別な設定なしにプロンプトだけでエロいイラストを生成できます。局部まで無修正で出るため、公開・販売するならモザイク処理は自分で行う必要があります。
APIトークンはアカウント設定から数クリックで取得でき、サブスクが切れた無料ユーザーのアカウントでも、無料トライアルの30回枠のなかで試せます。
他のサービスのAPIを使った生成については、PixAIの記事もあわせてどうぞ。


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